自立援助サービス、訪問介護サービス、コミュニティ事業を1998年から続けています
たすけあいの文化の創造を目指して
東京都田無市(現在の西東京市)に1998年3月2日、田無たすけあいワーカーズ「そよかぜ」を設立しました。前年度より準備会を発足し勉強会、地域福祉実態調査の実施などを経ての設立です。
暮らしの中で困っている時に助けてくれる一つの機能として「アビリティクラブたすけあい」(ACT)を田無の町に根付かせ広めたいとの思いで立ち上げました。
設立年度の活動方針には『「ワーカーズ・コレクティブ」という働き方を地域に広めていきます』とあります。そして『たすけあいの文化の創造を目指します』と理念に沿った案を提示しています。
会えなくても繋がっていることをモットーに
設立時のメンバーは15名、多い時には30名いましたが、21年が過ぎ、現在は22名と小さなワーカーズです。地域福祉のためという設立理念を受け継ぎ、自立援助サービス・訪問介護サービス、そしてコミュニティ事業としての手芸教室や手作り品販売と日々頑張っています。
特に手づくり品に関してはケアに行かれないメンバーの別な働き方になっています。昨年はコロナ禍のため地域活動は一部中止になりましが、会えなくても繋がっていることをモットーに、お手紙を差し上げたりと工夫しながら活動しています。
皆で考え、皆で活動
小さなワーカーズのため皆の顔がみえて、手間はかかりますが皆で考え、皆で活動している団体です。そのためメンバー同士仲が良く、協力体制ができていて仕事の面、地域活動の面でもスムーズに事が運びます。今後はこの特色を生かし、自分たちも含めて使える居場所が地域にできればと考えています。
TEL : 042-465-8994 FAX : 042-465-8995
Mail : actsoyo[アットマーク]oak.con.ne.jp
HP : http://www.act-soyokaze.com
営業日・営業時間 : 月曜日から金曜日 午前9時~午後5時