みんなのかまど

国産小麦、天然酵母のパンをお店で手作りしています！

「共に働く」就労支援のパン屋

2019年生活クラブ長野は、誰もが社会とつながりを持ち、安心して暮らせる地域共生社会づくりを目指すことを方針化しました。障がいのある無しにかかわらず様々な理由で働きたくても働くことのできない人達と「共に働く」ため、就労支援プロジェクト有志でワーカーズ・コレクティブ地域のかまどを立ち上げました。そして働く場として、パン屋みんなのかまどを開業しました。
現在精神障害を抱える2名と利益優先の働き方に疑問を持ち、ワーカーズの働き方に賛同した子育て中のママ等全員がワーカーズです。働くことを通して互いの違いを認め合い、地域とつながることを、やりがいを持ち話し合いながら実践しています。

生活クラブと連携

みんなのかまどのパンは国産小麦、天然酵母、出来る限り生活クラブの材料を使い、店で手作りしています。
社会福祉協議会のすすめるミニバイト制度(児童養護施設退所し自立する前の就労体験)の場になっています。
生活クラブと連携して居場所づくりに取り組んでいます。
2024年4月より生活クラブの食パンの共同購入の生産者になりました。今までより仕事量が増えることで新規就労希望者の受け入れが可能となりました。
将来的には、生活クラブや生産者の働く場と就労希望者のコーディネートをしていきたいと思っています。